3月6日(土)は、おひなまつり会(劇遊びの会) |
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| 神明幼稚園では、毎年3月の第1土曜日に「おひなまつり会」という名前で、劇遊びの会を行っています。当日は幼稚園のホールで、保護者の方々が見守る中で、あか(年少)きい(年中)あお(年長)それぞれに、舞台の上で劇遊びを発表します。 「楽しく・あそぶ・うんどうかい」と並んで、おひなまつり会は神明幼稚園の大きな行事ですが、当日の出来ばえにとらわれて、子どもたちの毎日の生活をゆがめるような保育はしたくありません。2月になってから、あか・きい・あお・それぞれに、劇遊びの活動がクラスの活動の中心になっていますが、あくまでも毎日の劇遊びを楽しく行った延長線上に当日があるように、心がけています。 そんな神明幼稚園の劇遊びの活動を、あおぐみ(年長)を例にとってご紹介します。 |
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| 2月5日(木) あおぐみ(年長)で、先生たちが「三人きょうだい」のペープサート劇を上演しました。子どもたちの反応は上々。およそ40分くらいの長いお話でしたが、みんな食い入るように劇に見入っていました。 |
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| 先生たちのペープサート劇での一番人気は、弓師の三郎でした。「三郎がかっこよかった!」そんな子どもたちの声に応えて、翌日2月6日T橋先生が竹を削って弓を、新聞紙を丸めて矢を、作ってくれました。大歓声が上がったことはいうまでもありません。それ以来ず〜〜っと、弓矢はあおぐみのブームです。10メートルくらい、上手に飛ばす子もいますよ。ペープサート劇と弓矢で、まんまと子どもたちの心をつかむことに成功した先生たち。「つかみはオッケー」です。(笑 |
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| 第2ステップ、子どもたちどうしのペープサート劇に進みます。まずはみんなで分担して、三人兄弟の登場人物たちのペープサートを作りました。面白いことに、ふだんは絵を描く活動があまり好きではない子どもも、楽しい劇遊びのためなら大喜びで取り組んでいました。ペープサートが出来たらさっそく劇遊び。 この段階では、子どもたちは入れ替わり、いろいろな役になって楽しみます。 | |
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| 2月16日(月) いよいよ「役決め」をしました。太郎をやりたい。娘さんをやりたい。鬼をやりたい。お父さんをやりたい。ペープサートの劇遊びを通じて、子どもたちの頭の中でも、いろいろなイメージが広がっているようです。やりたい役が重なった場合、それぞれの気持ちを言い合いながら、ていねいに話し合いを進めます。 子どもたちなりに、お互いの立場を尊重することを学ぶよい経験であり、劇遊びの活動の中でも大事な場面です。無事に役が決まり、みんなの前で「ぼくは○○の役をやります。」「私は△△の役です。」と元気に発表しました。 |
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| 節分・豆まきは、そんな神明幼稚園の1年間の生活の中で、神社保育らしさを感じる行事です。華やかな稚児衣装を身につけた子どもたちの姿を見ることを、保護者の方々は楽しみにしてくださっているようです。 稚児衣装を身につけることも、お神楽さんのお囃子にふれることも、神社のご社殿でお祓いを受けることも、すべてみんな、ひとつの経験として、子どもたちの豊かな情操を育むことにつながれば、うれしく思っています。 |
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| 2月24日(火) それぞれの場面ごとに役になって劇遊びをします。場所はお宮の前だったり、お部屋だったり、ホールだったり。気分を変えていろいろなところでやります。大道具の木が1本で、小道具の大工の鉢巻1本で、劇遊びの世界に入っていけるところが、子どもたちだから出来るすごいところです。左は畑仕事を怠けてお父さんに起こられている三人兄弟。真ん中は、大工の棟梁に出会い才能を発揮する太郎。右は音楽家に出会い興味を持つ三郎。いよいよ劇遊びらしくなってきました。 |
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こんな具合に、おひなまつり会に向けて、劇遊びの活動をしています。当日は、大勢のお客さんの前で緊張してしまうかもしれませんが、それもよい経験だと思います。当日の出来・不出来よりも、こうして毎日の劇遊びの活動を、しっかりと楽しんできた経験こそが大事だと信じています。劇遊びは、子どもたちの成長をうながすいろいろな要素がたくさん入った、総合的なよい活動です。 |
*三人兄弟太郎・次郎・三郎の三人兄弟は、ある日「かわいい子には旅をさせよ」と、お父さんに家を出されてしまいました。仕方なく旅に出た三人は、それぞれに旅先で大工・音楽家・弓師に出会い、弟子になりました。やがて一人前になった三人は家に帰り、赤鬼・青鬼に捕らえられた娘さんを助け出しに鬼の住む城へと向かいます。そして、それぞれに身につけた技術を生かして、鬼を見事に倒しましたとさ。(めでたし・めでたし) (幼稚園の劇遊びに適したように、元の民話をアレンジしました。) |
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