学校評価

令和6年度において自己評価・学校関係者評価の評価項目を本園の教育目標などを踏まえて作成し、本園ホームページ上にて公表し、年度末に自己評価及び学校関係者評価を実施し、その結果をHP上において公表することとする。

令和6年度 学校評価

園の教育目標

「あそびこむ」を園のテーマとし、幼稚園での日々の「遊びと生活」を通じて、幼児期の発達段階に相応しい経験を幼児に提供することによって、以下の6つの具体的目標を達成することを目指す。

  1. 日々の生活と発達段階に相応しい活動を通じて、健康な心と身体を育てる。
  2. 保育者との信頼関係を土台に周囲の仲間と関係を築き、集団の中で自分を発揮する力を育てる。
  3. 日々の生活と遊びの中の多様な経験の積み重ねを土台に、自分で問題を解決する力の基礎を育てる。
  4. 言葉で思いを伝え、他者の言葉を聞く意欲や態度を育てる。
  5. 音楽や造形、劇遊びなどの多様な活動を通じて豊かな感性と創造力を育てる。
  6. 神明さまに見守られて日々を過ごし、感謝する心を育てる。

今年度の重点目標

 令和6年度の重点目標は、上記教育目標を踏まえ、次の3点とする。

1、「色であそぼう~まざって、ぬって、かいて~」をテーマとして掲げ、各学年で年間を通じて造形講師・荒野真司氏と共に造形活動を行う。

本園ではかねてから「上手、下手」という評価ではなく、幼児が造形活動を楽しむこと、五感を働かせて豊かな経験をすること、造形活動を通じて「私はできた」という有能感・自己肯定感を感じることをたいせつにして造形活動を行ってきた。特に本年度は色に注目して、色が混ざり合って変化すること、大胆に色を塗ったり重ねたりすること、繊細に丁寧に色を塗り分けることなど、造形活動を通じて様々な気持ちを味わい経験をすることを目標とする。

2、ホッケー遊びの活動を通じて、ルールのある遊びを楽しむ、仲間と協働することを楽しむ、うまくいって楽しい・うなくいかなくて悔しいという思いを味わう、等の経験をする。

昨年度に引き続き、毎週木曜日にNPO法人マイホッケープラスからホッケー指導者を招いて年間を通じてホッケー遊びを行なう。ルールや順番など集団での約束事を理解して行う力を育て、仲間と協働する楽しさを知ることに加えて、今年度は特に集団での活動や運動遊びを苦手とする幼児も活動を楽しみ主体的に参加する配慮をすることを目標とする。

3、作業療法士と協働し、特別な支援を必要とする幼児により適切な対応をする。

昨年度に引き続き、作業療法士の八重樫孝之氏の訪問指導とカンファレンスを定期的に行う。作業療法士の視点からの助言により、本園の保育者の個々の幼児の理解を深めることに大きな成果を上げてきた。今年度は作業療法士との協働の成果を保護者に還元することを目標とする。

令和5年度 学校評価

園の教育目標

「あそびこむ」を園のテーマとし、幼稚園での日々の「遊びと生活」を通じて、幼児期の発達段階に相応しい経験を幼児に提供することによって、以下の6つの具体的目標を達成することを目指す。

  1. 日々の生活と発達段階に相応しい活動を通じて、健康な心と身体を育てる。
  2. 保育者との信頼関係を土台に周囲の仲間と関係を築き、集団の中で自分を発揮する力を育てる。
  3. 日々の生活と遊びの中の多様な経験の積み重ねを土台に、自分で問題を解決する力の基礎を育てる。
  4. 言葉で思いを伝え、他者の言葉を聞く意欲や態度を育てる。
  5. 音楽や造形、劇遊びなどの多様な活動を通じて豊かな感性と創造力を育てる。
  6. 神明さまに見守られて日々を過ごし、感謝する心を育てる。

今年度の重点目標

令和5年度の重点目標は、上記教育目標を踏まえ、次の2点とする。

1、ホッケー遊びの活動を通じて、ルールのある遊びを楽しむ、仲間と協働することを楽しむ、うまくいって楽しい・うなくいかなくて悔しいという思いを味わう、等の経験をする。

本園では幼児が自ら興味を持って参加しやすいルールのある集団活動としてホッケー遊びを昨年度から取り入れた。本年度は毎週木曜日にNPO法人マイホッケープラスからホッケー指導者を招いて年間を通じてホッケー遊びを行い、ルールや順番など集団での約束事を理解して行う力を育て、仲間と協働する楽しさを知ることを目標とする。

2、作業療法士と協働し、特別な支援を必要とする幼児により適切な対応をする。

本園では支援を必要とする幼児への対応として、発達支援機関との協働を積極的に行ってきた。本年度は作業療法士の八重樫孝之氏の訪問指導とカンファレンスを定期的に行うことにする。作業療法士の視点からの助言により、個々の幼児の理解を深めることを目標にする。



令和5年度 自己評価・学校関係者評価報告書